136 名前:ツインテール ◆2uyAKgTA 投稿日:2002/10/23(水) 06:13
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智と神楽がまたバカな話をしている。
「ルッパァ〜〜ん」
その声を聞いて私は小学生の頃を思い出していた。

「この愛のスコールで・・・」
智はルパン三世の再放送に見入っている。
エンディングテーマまできっちりと聴いていた。
突然振り返って叫ぶ。
「よみ!」 「ん」
「私不二子ちゃんになる!」 「はあ?」
相変わらず訳のわかんないことを・・・

だが智は本気だったらしく、教室でもモンローウォークや
投げキッスなどを披露していた。
でも三日目には飽きていた。

137 名前:ツインテール ◆2uyAKgTA 投稿日:2002/10/23(水) 06:13
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「でさー・・・」
私の部屋でいつものように宿題していると、智が悪戯っぽい
目で話し掛けてきた。
「やっぱさぁー不二子ちゃんは私には無理かと思って。
でもルパンならいけるじゃん!」 
「というわけで、よみが不二子ちゃんね!」
「なにー!」
いつの間にか不二子ちゃんをやることになった私は、母の
ネグリジェを着てベッドにねそべっていた。
当時すでに私のオッパイは膨らみかけていたが、母のオッパイは
さらに大きかったため、ネグリジェはゆるゆるだった。
「じゃあよみー。ポーズとってー」「3.2.1.ハイ!」
「る、ルッパァ〜〜ン」
「ふ〜じこちゅわーん」
叫ぶやいなや智がパンツ一丁になって飛び込んできた。

138 名前:ツインテール ◆2uyAKgTA 投稿日:2002/10/23(水) 06:14
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「ちょっとまて!何だそのパンツは!」
「ん。お父さんのしましまパンツ。」「借りてきた」
見るとご丁寧にスネ毛までマジックで書いてある。
「こらー!!油性マジックで書いたら落ちねえだろー!!」
私は飛び起きると風呂場に智を引きずっていった。
うちの風呂は24時間風呂なのでいつもお湯がはってある。
「とにかく風呂に入れ!」
私は裸になると智を椅子に座らせた。
タワシで擦ろうかとも思ったが、普通にスポンジで洗ってやる。
ゴシゴシとこすっても全然落ちやしねえ。

139 名前:ツインテール ◆2uyAKgTA 投稿日:2002/10/23(水) 06:15
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そのうち智の股間が目に入る。
当時私の股間には既にウブ毛が生えていたが、智のあそこは
ツルツルだった。
「智」 「なーに」
「足、閉じてろ。」 「え、なーんでー」
「恥ずかしいんだよ!」
「別にいいじゃん。女同士なんだし。」
これだもの。恥じらいってもんが全然無い。
私はいい加減諦めると、智に自分で洗うように言った。
「よし、じゃあ私がよみの身体洗ったげるよ。」
「いいから自分のだけ洗えよ!」
私はかわそうとしたが智が飛びついてきたので
バランスを失い湯船に倒れてしまった。

140 名前:ツインテール ◆2uyAKgTA 投稿日:2002/10/23(水) 06:16
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ドッポォーン
水しぶきとともに湯船に落ちた私は大股開きで智の目の前に
割れ目をさらしていた。
「うっひょー」「よみ!すげえー」
「みるんじゃねー!」
とっさに足を閉じようとするが智が頭を挟んでしまって閉じられない
それをいいことに智は私の割れ目を弄ってくる。
「よーし洗うぞー!」
私の股間からお尻にかけて智の小さい手が丹念に洗い流してゆく
その手を払いのけることもできたはずなのに、私はただ智の
なすがままになっていた。
身体がぼうっとしている。
私は声を抑えるのに必死だった。

141 名前:ツインテール ◆2uyAKgTA 投稿日:2002/10/23(水) 06:16
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文句も言わずに黙っている私をいぶかしんだのか、智が手を止め、
「よみ、どったの?」「頭でもうった?」と聞く。
その声にハッとなった私は慌てて起き上がると、浴室を出ていく。
「ちょっと、よみ!」「何怒ってんの?」と智がついてくるが、
「なんでもないよ」と軽くいなした。
「それよりもう帰れよ」「智のお母さんもそろそろ帰ってくるだろ」
そういって強引に智を家に帰す。智が玄関を出たのを確認すると
急いで部屋に戻り、下着を脱ぐのももどかしくベッドへ倒れこむ。
さっきの感覚がのこっているうちに・・・

142 名前:ツインテール ◆2uyAKgTA 投稿日:2002/10/23(水) 06:17
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絶頂に達してからふと我にかえると、人の気配がある。
「あ、あのー・・・よみ?」「私宿題のノートわすれちゃってさー」
無言で見詰め合うふたり。
「見てたの・か?」
「うん・・・バッチリと」

それからしばらくの間、私は智に頭が上がらなくなってしまった
のだった。