- 85 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/20(日) 04:06
- よみの部屋に来ている二人。
とも「でさー結局…お?なんだこれ?」
よみ「ん、どうした?」
とも「なになに、『月刊ダイエット・着痩せファッションベスト10』!」
よみ「!!」
とも「よみさんってばこんな雑誌をね〜。こりゃ言いふらさなきゃ」
よみ「こ、こら!返せって!」
とも「やだねー。ほーら取り返してみなー」
よみ「くっそー、これでどうだ!それっ!」
とも「!ひゃ、やめてやめて、ちょっくすぐったいって
あはは、あひゃははは…ひゃうん!」
よみ「!!!」
とも「……!!」
よみ「へ、変な声だすなよ…(い、今のってやっぱり……)」
とも「だ、だってよみが…(うひゃー、今のゾクってなったの何だろ…!)」
- 87 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/20(日) 15:50
- 何とも表現しがたい、しばしの静寂。
よみ「…とにかく、返せよそれ」
とも「わかった、返すから…あのさ…」
よみ「な、何だよ?」
とも「…もう一回、くすぐってくれない?」
よみ「何い?」
よみは『何バカ言ってんだ』と言わんばかりに語気を強めたつもりだったが、
その声は弱く、かすかに震えていた。
とも「だめ?」
よみ「…」
ごくり、と唾を飲み込む音。
そして、意を決した様によみの手がともの腰を猛烈に揉み始めた。
とも「きゃはっ、きゃははは、ふひゃはは…」
背を丸めてくすぐったがるとも。しかしその声は、さっきよりどこか弱々しい。
甘えている様に、そして何かを訴えている様な響き。
(やっぱり、さっきのあれを求めてるんだ)
不安混じりの期待が確信に変わり、よみの心音が高まる。
そして、よみの腕がさりげなく、しかししっかりした意志を以て、
ともの内股に滑り込んだ。
とも「はあうっ!」
- 92 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/20(日) 21:58
- とも「ねぇーしよ〜」
よみ「は?また訳の分からないことを・・・」
とも「訳の分からないことって、あの時の夜と同じ事」
よみ「あの時って・・・」
とも「だ・か・ら〜」
よみ「ええ〜い!愛してるぞ!!くそー」
とも「はあうっ!いきなりそんなとこ・・・」
- 101 名前:滝野 智F(フラッシュ) ◆xoqXyOFo
投稿日:2002/10/21(月) 13:23
- >>99
え?私が続きを?
じゃぁ・・・
とも「ひっ・・・よ、よみ・・・」
よみ「あ、ご、ごめん・・・。調子に乗っちゃったな・・・。」
よみは気まずそうにともの内股から手を離そうとした・・・が、
とも「もっと・・・。」
よみ「え?」
ともの言葉によみは驚き、その顔を見上げた。
そこには潤んだ瞳のともがいた。
こんな表情のともは今まで見た事が無い。
よみ「と・・・も・・・?」
(なんだよあの表情・・・。なんか・・・変な気持ちになるだろ・・・)
その表情を見たよみは、自分の中で、ともに対して今まで抱いたことの無い感情が産まれたことに気がついた。
心臓の音がますます大きくなってきているのがよくわかる。
とも「ねぇ・・・今のとこ、もっと触って欲しい・・・。」
甘えるように、静かにゆっくりとよみに訴えるとも。
見たことない。
こんなともを今まで見たことがない。
よみは意を決し・・・
よみ「・・・わかった・・・。」
と、一言言って頷き、再びともの内股に腕を滑り込ませた。
そしてゆっくりと、優しくともの内股を揉み、撫でる。
とも「んっ・・・は・・・ぁぁ・・・。」
堪らず声を上げるとも。
明らかに感じていることがわかる。
よみ「とも・・・お前感じているのか?」
よみは恐る恐るともに訊ねてみた。
とも「感じてる?・・・よくわかんないけど、私、今気持ちいい・・・のかな?
よみに、もっと触って欲しいって思ってるのは確か・・・。なんか、変だな、私・・・。」
その言葉を聞いたよみはしばらく考え込み、そしてともに言ってみた。
よみ「なあとも・・・ジーパン脱げよ。直接触ってやるから・・・。」
とも「え!?」
よみ「嫌か?」
とも「え・・・いいの・・・?」
ともは期待と不安の入り混じったような声でよみに訊ねる。
よみ「ああ・・・。」
(何を言ってるんだ私は?これではまるで・・・まるで・・・。)
頭の中ではわかっていても、よみはともの体を直接触りたくてたまらなくなっていた。
(こんなことしていいのか?このままで私は、自分を抑えられるのか?)
とも「よみ、脱いだよ・・・」
よみ「え?」
ふと見上げると、そこには履いていたジーパンを脱ぎ、恥ずかしそうに足を広げたともがいた。
よみの目線は自然とともの生足に釘付けになる。
とも「よみ、お願い・・・。」
よみ「あ?ああ・・・。」
ふにっ・・・
とも「ひあっ!」
よみ「あ・・・。」
柔らかい。
それに、すべすべしてさわり心地が良い。
よみ「とも・・・。」
とも「よみ・・・ああっ!」
よみは夢中でともの内股をさすった。
気がつけば、腕はともの上半身を抱き寄せている。
とももよみの背中に両腕を回している。
そしてよみの耳元で喘ぐとも。
とも「よみっ、よみっ・・・うあぁ・・・」
よみ「・・・・・・。」
そんなともの表情を見たよみは、意を決して別の所に触れてみた。
とも「うああっ!?」
ともが今までよりも明らかに大きく反応した。
とも「よみ、そこは・・・。」
よみ「濡れてる・・・。」
よみはショーツで覆われたとも股間に指を沿え、その布越しの秘部から湧き出る液体を指に感じていた。
- 123 名前:85
投稿日:2002/10/22(火) 22:04
- 贈り物が開くまでの場繋ぎでも。
>>101
「よ、よみぃ…何するの…ひゃうっ!」
よみはともの割れ目に沿って布越しに何度もじれったく擦ってやった。
リードすることによって嗜虐心が芽生えてくるのがわかる。
「や……んああっ…!」
「ここ、濡れてるぞ…気持ちいいのか?」
ともの耳元に熱っぽく囁きかけ、チロっと耳の裏を舐める。
「やあっ!ん…わかんないよぉ…なんか体が、しびれて…」
わからない?まさか。
しかしどこかしらの期待を持って恐る恐る聞いてみた。
「とも…お前自分でしたことないのか?」
「ふえぇ…するって、何を……?」
……どうやら本気みたいだ。
よみの一瞬の表情の変化を感じ取ったのか、ともは怯えた子どものような顔になる。
「ど、どうしたの……よみ?」
そう言ったともの震える声を聞いて、自分の中の何かがはじけたような気がした。
「とも……」
「ひゃんっっ!!」
よみはまだ膨らみきっていないともの胸を服の上からやさしく揉みしだいた。
気を抜くとすぐに理性がとんでしまいそうになるのをなんとか押さえて、ギリギリの愛撫を続ける。
ともは必死に口をつぐんで声をもらすまいとするが、
かすかに漏れる喘ぎはよみの気持ちをより奮い立たせるのに十分だった。
- 124 名前:85
投稿日:2002/10/22(火) 22:05
- よみは器用にとものシャツのボタンを上半分だけはずし
子どもらしさの残る水色のブラジャーをずらし上げた。
「…っっ…!よみぃ……わたし……」
ともがビクッとからだをこわばらせる。
潤んだ目で何かをうったえ、艶っぽい唇で何かをしゃべろうとする。
ほんの十数分前と打って変わってしおらしいともの態度にたまらない愛しさを覚えた。
「大丈夫。怖くない、怖くないから……」
よみはとものからだをほぐすようにゆっくりと唇を押し付けた。
はじめはつっつくように何度も軽く付け、彼女の緊張がとけたのを確認するとゆっくりと舌を入れていく。
「!!……んんぅ…んはぁ…」
一瞬のこわばりの後、とものからだから力が抜けていった。
口の中で逃げようとしたともの舌はよみのものにあえなく捕らえられて絡み合う。
よみの執拗な攻めにともはからだに気が遠くなる痺れを感じ、喘ぎを押さえることができない。
「ああっ…!ん…はぁん…よみぃ…」
「はぁッ…と…も…」
どちらともなく唇を離すと、お互いの上気した顔が間近にあった。
「はぁ…はぁ…よみぃ、もっとぉ…」
よみは右手でともの左胸をつかむと、右胸に自分の顔をうずめた。
- 221 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/11/09(土) 19:01
- >>124のつづき
よみ「お前さ、私が思ってたよりも胸大きかったんだな。」
とも「そ、そうかな・・・っ・・・ん・・・」
よみ「ああ。確かに小さいけどな。でも・・・私好みだ。」
そう言って、よみはともの乳首に唇に含んだ。
とも「あんっ!・・・くすぐっ・・・たいぃ・・・」
よみ「ちゅぷっ・・・可愛い乳首だな。それに綺麗な色してる。」
とも「・・・っ・・・んっ、あっ・・・」
よみ「・・・可愛いよ、とも・・・。」
とも「よみ・・・思っても無いこと言うなよ・・・。」
よみ「嘘じゃない。私は今、お前を心底可愛いと思っている。
それに、お前をこのまま・・・」
とも「このまま・・・?」
よみ「・・・私の物にしたい。誰にも渡したくない・・・。」
とも「よみ・・・?」
よみ「・・・私の物になってくれ。この先、私以外に、こんな姿を見せないでくれ・・・。」
とも「それって、まさか・・・」
よみ「好きだ、とも。」
よみは再び、ともの唇に、自分の唇を重ねた。
- 223 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/11/09(土) 23:51
- >>221の続き
とも「んん・・・ん・・・」
よみ「・・・っはぁ・・・。なぁとも、ダメか?
私じゃダメか?」
とも「・・・・・・。」
ともはうつむいたまま答えない。
沈黙がしばらく続いた。
ほんのわずかな時間だったろうが、よみにはとても長く感じた。
よみ「ダメ・・・なのか?」
とも「・・・・・・」
よみ「なぁ、顔を上げてくれ。答えを聞かせて・・・」
よみ「!!・・・とも・・・」
よみはともの顔を見て驚いた。
ともは、泣いていたのだ。
よみ「あ・・・ご、ごめん・・・。私・・・お前の気持ちなんか考えずに・・・。」
とも「・・・いいよ、謝らないでくれ・・・。」
よみ「え・・・?」
とも「よみ、私嬉しいんだよ・・・。
その言葉・・・よみが私のことを好きだって言ってくれるの、私何年待ったかわからないよ・・・。」
よみ「とも・・・じゃあ、私と・・・。」
とも「うん。・・・やっと、やっと・・・よみと・・・」
よみ「とも・・・!」
よみは、ともの体をを強く抱きしめた。