2 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/15(火) 04:08
よみ「ともー、今度の連休どうする?」
とも「うちは私以外の家族全員旅行だ!」
よみ「え?お前は?」
とも「よみとラブラブする為にみんな出かけさせたのだ!!」
よみ「たまには頭いいなー」
とも「えらいだろー!はっはっはっ」

ちよ(ともさん少しバカにされてるの気付いてないんでしょうか…)

…やらし目の続きをどなたかキボンヌ

21 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/18(金) 11:29
>>2の続きを書いてみた。

連休初日

よみ「ともー、来たぞー。」
とも「よみーいらっしゃい!待ってたよ!!」
よみ「なんかいい匂いがするなー・・・」
とも「そうでしょ?今よみのためにお昼ご飯を作っていたのだ!」
よみ「本当か?嬉しいな、ともの手料理が食べられるなんて。」
とも「手料理だなんてー、レトルトとか冷凍食品に決まってるじゃん!」
よみ「やっぱり・・・はぁ・・・。」
とも「あ・・・がっかりした?」
よみ「・・・ちょっとな。いや、かなりかもしれない。」
とも「なーんてうそうそ!実は私はこの日のために料理を猛勉強してきたのだ!
   もちろん今作ってるのもレトルトなんかじゃない、私の手料理だぞ!!」
よみ「え?本当か?」
とも「しかも煮物だぞ!」
よみ「おっ。」
とも「もうすぐできるからさ、早く上がってよ!」
よみ「ああ、わかった。・・・なんかいいな、こういうの。」
とも「へ?」
よみ「家に帰ってくるとさ、ともが食事の用意して待っていてくれる。
   なんかすごくいいな、憧れちゃうよな・・・。
   いつか、本当にそうなるといいな。」
とも「よみ・・・。そだ。
   おかえりなさ〜い!ご飯にする?お風呂にする?それとも私?」
よみ「お前なぁ・・・今は食事しか選択肢がないだろう。」
とも「いや、私って選択もあるぞ?いつでも準備万端だ!」
よみ「準備万端って・・・。とりあえずここは食事にしておく。お前とは夜までおあずけだ。
   私は一番好きなものは、最後まで取っておくタイプなんでな。」
とも「も〜よみったらぁ〜。」
よみ「ほら、さっさと台所に戻れ。鍋が焦げ付くぞ。」
とも「は〜い!」
よみ「いいなぁ・・・こういうの・・・。」

22 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/18(金) 11:46
連休初日 2

よみ「ごちそうさま・・・と。ふぅ・・・結構食べちゃったな。」
とも「太るぞ〜?」
よみ「うっ・・・。でも、そうなったらお前のせいだからな?」
とも「何で私のせいになるんだよ〜?」
よみ「お前の料理がおいしすぎるからだ!
   ・・・でも意外だな。お前がこんなにおいしく作れるなんて・・・。」
とも「どうよ?お母さんにみっちり仕込まれたからね!」
よみ「なるほど。ところで夕飯は何を作ってくれるんだ?」
とも「夜はカレーだよ。いろんなメーカーのルーを絶妙にブレンドした滝野家特製カレー!」
よみ「そりゃー楽しみだ。」
とも「まー期待してよ!」
よみ「でも私が一番期待しているのは、もちろんお前だからな。
   はやく夜にならないかなぁ・・・。」
とも「よみ・・・。あ、よみは今わくわくしてますよー。」
よみ「は?」
とも「あぁ見える見えるぞー。よみったらそんなにはしゃがないのー。
   そんなに激しくしたら・・・ほーらもうイッちゃったー。
   ほらほら余韻に浸ってうっとりしないー。
   まだまだ夜は長いんだからねー。」
よみ「変なもん見るな!それにいつも先にイッちゃうのはお前の方だろ!!」

23 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/18(金) 18:07
連休初日 3

昼過ぎ

とも「こんなのわかんねぇよ〜。」
よみ「だから何回言えばわかるんだ。これはこの公式を使ってだな・・・」
とも「あ〜もういいよ!」
よみ「何言ってんだ。宿題は早めに終わらせておいた方がいいだろう?
   連休だからいつもより宿題の量も多いんだし・・・。」
とも「私はいいの!あとでノート見せてよ。写すから。」
よみ「まったく・・・お前このままじゃどこの大学にも入れないんじゃないか?」
とも「大丈夫。前の模試でB判定とれたところがあるから。」
よみ「お前、ほとんど勘で答えたって言ってたじゃないか。その判定はあてにできないぞ。」
とも「あ〜、まだ受験まで時間はあるんだからさ。なんとかなるよ、大丈夫だって。
   じゃ、私は少し昼寝するから〜・・・」
よみ「大丈夫じゃないっ!!」
とも「な、何だよ・・・そんなに怒鳴らなくてもいいじゃんかよ・・・。」
よみ「なぁとも、何でわかってくれないんだ?私はお前が最後に泣く姿なんて見たくないんだ。
   今からならなんとかなる。だからもっと真面目に勉強しよう?
   高校受験のときとは違うんだぞ、大学受験は。」
とも「そんなの私だってわかってるよ・・・でもさ、今からじゃどう頑張ってもよみと同じ大学には行けないよ。
   だからなんか・・・身が入らないって言うか・・・。」
よみ「それはお前が今まで遊んできたのが悪いんだろ。」
とも「そうだけど・・・嫌なんだよ。よみと離れ離れになるのは。」
よみ「とも・・・」
とも「そうなるってわかってると・・・なんかさ、あんまり・・・ね。」
よみ「・・・それなら一緒に住めばいい!アパート借りて、いっしょに住んで、そこからお互いの大学に通えばいい。
   それでいいじゃないか。それで離れ離れじゃない。」
とも「・・・。」
よみ「嫌か?」
とも「嫌じゃない嫌じゃない!」
よみ「じゃ、勉強しような?」
とも「うん!」
よみ「ほんとに・・・一緒に住むんだからな・・・。」

28 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/18(金) 20:45
連休初日 4

夕方

とも「あー・・・なんか久しぶりに勉強したって感じー。」
よみ「とも、よく頑張ったな。お前がこんなに長い間勉強できるなんてな。」
とも「私だってやる時はやるのよ。」
よみ「今日だけじゃなくて、これからも続けるんだからな。」
とも「あーもうわかってるって。あ、そろそろ夕飯の準備しなきゃー。」
よみ「今度は私も手伝うよ。」
とも「まず買い物からしなくちゃいけないけど。」
よみ「なんだ、これから買いに行くのか。じゃぁさっさと行こう。」
とも「そうだねー。よみには荷物持ちしてもらうからなー。」
よみ「わかったわかった。」

29 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/18(金) 20:48
連休初日 5

スーパーにて

とも「これとこれとねー、あとこれ。」
よみ「結構いろんなとこの使うんだな。」
とも「で、メインに使うルーがこれ。」
よみ「へぇ・・・なんか期待できそうだな。」
とも「でしょー?さ、次は野菜だよー。」
よみ「ああ。」
とも「・・・あれ?」
よみ「どうした?」
とも「あれにゃもちゃんじゃねーの?」
よみ「どれ・・・あ、ほんとだ。」
とも「女教師はっけーん!突撃ぃ!!」
よみ「あっ、とも!」

とも「にゃもちゃーん!」
にゃも「ん?あら、滝野さんじゃないの。こんにちは。」
とも「こんちは!」
よみ「とも、店の中で大声出すなよ!あ、どうも黒沢先生、こんにちは。」
にゃも「あらー水原さんも。こんにちは。二人で買い物?」
とも「ああ!今日よみがうちに泊まりに来てるんで、二人で夕飯作るんだ!!」
よみ「おいっ、とも!」
とも「ん?」
にゃも「水原さん、お友達の家に泊まるくらい、そんなに恥ずかしがることじゃないでしょ?」
とも「そうだぜよみー。ねーにゃもちゃん!」
よみ「そ、そうですよね。あはははは・・・」
にゃも「ところで今日は何を作るの?」
とも「カレー!」
にゃも「へぇー。私もカレーにしようと思ってたのよ。
    滝野さんはどこのルーを使うの?」
とも「にゃもちゃんはー?」
にゃも「私はこれ。滝野さんは・・・そんなに使うの?」
とも「うん。これをねー・・・うんたらかんたら・・・」
にゃも「へぇー凝ってるのねぇ・・・。ねぇ滝野さん。」
とも「何?」
にゃも「結婚して。」
とも「へ?」
よみ「な、何言ってんですか黒沢先生!まさか本気じゃないですよね!?
   冗談でも言っていい事と悪いことがありますよ!!」
にゃも「え?ご、ごめんなさい・・・(そんなに怒るようなこと言ったかしら?)」
とも「よみったら大声出すなよ・・・。もう恥ずかしいなー。」
よみ「え?あ、す、すいません先生、いきなり怒鳴ったりして。」
にゃも「い、いいのよ水原さん。」

30 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/18(金) 20:50
>>29の続き

 「あれー?あんたたちー?」

とも「あ、ゆかりちゃんだー!」
よみ「あ、ゆかり先生、こんにちは。」
ゆかり「おーっす。ん?何だあんたらもカレーか?」
とも「うん!滝野家特性カレーだ!!」
ゆかり「へー。なんかいろんなルーがカゴに入ってるわねぇ。
    ともも料理するなんて以外だわー。
    それに比べてにゃもは一番安いルー一つだけー。
    にゃももともを見習えっつーのー。」
にゃも「な、なによいいでしょう?あんたは私の家で夕飯食べさせてもらう立場なんだから文句言わないの!」
ゆかり「へーへーわかりましたようるさいなー。」
にゃも「それにその手に持ってる高そうなお菓子は何!?」
ゆかり「にゃもに買ってもらおうと思って。」
にゃも「何言ってんのよ!大体あんたは昔からー・・・」
ゆかり「ったくうるさいなー。それに昔のこと引っ張り出して来るなよー。そんなこと言ったらあんただってー!」
よみ「と、とも、そろそろ行こうか・・・。」
とも「そうだな。じゃーねゆかりちゃんとにゃもちゃーん!」

32 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/18(金) 21:10
連休初日 6

夕食後

とも「ごちそうさまー!」
よみ「ごちそうさま・・・。はぁ、また結構食べちゃったな・・・。」
とも「大丈夫だって、カレーはダイエットにいいって前にテレビで言ってたたぞ?」
よみ「それほんとか?」
とも「うん、えーと、たしかプラス1かな?とにかく夕方のニュースで言ってた。」
よみ「ふーん・・・なら大丈夫かな?」
とも「大丈夫大丈夫!実際それで痩せた人もいるんだから!!」
よみ「とりあえずプラス1を信じてみるか・・・。」
とも「さ、少し休んだら片付けだよ。そしたらお茶用意するからテレビでも見よう。」

33 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/18(金) 21:12
連休初日 7

片付け後

とも「あはははは!こいつバカじゃねーの?」
よみ「ははは、確かに。」
とも「あーこの芸人、最近テレビに出てないと思ってたら、この番組に出てるんだ!」
よみ「あーこいつか、まだいたんだな。」

とも「あー面白かった!この後は特に見るもの無いなぁ・・・。」
よみ「ああ、この曜日はろくな番組が無いからな。」
とも「そろそろお風呂にしよっか?」
よみ「そうだな・・・。」
とも「一緒に入ろうね?」
よみ「え?い、一緒に?でも二人じゃ浴槽に入りきらないだろ・・・。」
とも「こないだうちの浴槽とっかえたって言ったじゃん!前より大きくなったんだぜ!!」
よみ「あー、たしかそんな事言ってたな・・・。
   でも二人入れるのか?」
とも「なんとかなるよ、たぶん。」
よみ「たぶんって・・・入れてもきっと狭いぞ?」
とも「でもよみと肌が密着できるじゃん?」
よみ「お、お前なぁ・・・。」
とも「嫌なのかー?」
よみ「べ、別に嫌だとは言ってないだろ・・・。」
とも「じゃぁ決定!さーお風呂に入ろう!!」
よみ「わかったから引っ張るなよ!まったく・・・。」

34 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/18(金) 21:21
連休初日 8

入浴

よみ「あ、ほんとに浴槽新しくなってる。」
とも「だろー?」
よみ「これならなんとか・・・二人入れなくもないかもな。
   かなり身を縮めなきゃならないけど・・・。」
とも「あーよみは今わくわくしてますよー。」
よみ「は?」
とも「あー見える見えるぞー。ほらほらそんなにはしゃがないー。
   湯船の中でそんなことしたら・・・ああっ、よみダメだ!
   そんなことされたら濡れてきちゃう・・・お湯が汚れちゃうよぉ・・・ああっ!」
よみ「あ、アホかお前は!さっさと体を洗って湯船に浸かるぞ!」
とも「へーい。」

38 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/18(金) 21:52
連休初日 9

ぬるぬる

とも「ほらほらよみー!シャボン玉だぞー、でかいだろー!!」
よみ「あーわかったわかった。まったくともは子供なんだから・・・。遊んでないでちゃんと体洗えよ。」
とも「うるせー。どうせよみも一人で入ってる時、大きなシャボン玉ができたらちょっと嬉しいく思うに違いないねー。」
よみ「私はそんなことで喜ぶほど子供じゃない。」
とも「えー!?信じられねー!あんたそれでも人間!?」
よみ「それでも人間って・・・。」
とも「人間なら少しは嬉しく思うはずよ!」
よみ「あーはいはい。たしかにちょっと嬉しいかもなー。」
とも「わー!よみの ガ キ 。」
よみ「お前はー!」
とも「へへへ〜。」
よみ「はー・・・。お湯で体流そう。」
とも「あっよみ!まだ流さないで!!」
よみ「は?何で?」
とも「それ〜!」
よみ「うわっ!何だよいきなり抱きついたりして・・・危ないだろ。」
とも「ふふふ〜・・・。そ〜れ動いてやる・・・」
よみ「何を考えている・・・うあっ!?」
とも「どうよみ?ボディソープのおかげでぬるぬるして気持ちいいでしょ?」
よみ「ひっ・・・うあっ・・・」
とも「はぁ・・・よみぃ・・・」
よみ「とも・・・私もう我慢できない・・・」
とも「え・・・?」
よみ「ここでしてやる・・・!」


ちゅくっ・・・


とも「あああっ!」

40 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/18(金) 22:12
連休初日 10

行為の後

よみ「はぁ・・・お湯が気持ちいいな・・・。」
とも「うん・・・。」
よみ「二人でも浴槽に入れるもんだな?」
とも「うん・・・。」
よみ「・・・風呂場だと、やっぱり声が響いたな。」
とも「うん・・・。」
よみ「外に・・・声漏れてたかな?」
とも「うん・・・。」
よみ「はぁ・・・。」
とも「・・・。」
よみ「・・・。」
とも「・・・ねぇよみ。」
よみ「・・・ん?」
とも「ぬるぬるって気持ちいいね・・・。」
よみ「そう・・・だな。」
とも「お風呂場プレイ・・・気に入っちゃったかも。」
よみ「え・・・?」
とも「明日もお風呂場で・・・したい。」
よみ「気が向いたらな・・・。私はベッドでもしたいけど・・・。」
とも「じゃぁ明日は、ベッドとお風呂場で二回。」
よみ「二回するのか?・・・体力が持てばな。さ、そろそろ上がろう。」
とも「よみはどすけべだから、一日に二回くらい平気だよ。」
よみ「ダブルチョーップ!!!」
とも「いてぇ!」
よみ「誰がどすけべだ!お前だってかなりすけべだろうが!!」
とも「そうか〜?でもよみにはかなわないって!
   どすけべよみさん淫乱よみさん〜♪」
よみ「変な曲つけて歌うなっ!!」

43 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/18(金) 23:02
連休初日 11

おやすみなさい

よみ「ふぁ・・・そろそろ眠くなってきたな。」
とも「ふぁ〜・・・そうだね、そろそろ寝ようか?」
よみ「そうだな、まだあんまり湯冷めしてないし、その方がいいかもしれない。」
とも「もちろん一緒にベッドで寝ようねー?」
よみ「ああ、そのつもりだよ。」

44 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/18(金) 23:06
>>43の続き

とも「じゃ、電気消からー。」
よみ「ああ。」

とも「わーい、よみと一緒に寝られるのはやっぱり嬉しいなぁ!」
よみ「そうか?まぁ、私も嬉しいけどな。」
とも「えへへ、よみ〜!」
よみ「布団の中であんまり動くなよ。布団がはがれるぞ。」
とも「よみが隣にいればあったかいからいいもんね〜!」
よみ「まったく・・・仕方の無い奴だ。」
とも「ねぇよみ。」
よみ「ん、何だ?」
とも「私、絶対に大学に合格するからね!そうすればよみと暮らせるからさ!!」
よみ「ああ・・・。」
とも「そしたら、毎日こうやって、よみと寝られるんだもんね。」
よみ「ああ、毎日だ。なんなら、そのままこの先ずっと・・・。」
とも「え?」
よみ「大学出ても、一緒に暮らそう。いいだろ?とも。」
とも「それって・・・プロポーズかな?」
よみ「う〜ん・・・似たようなものかな・・・?」
とも「よみ・・・私すごく嬉しいよ!」
よみ「そうか・・・じゃぁこれからもちゃんと勉強するんだぞ?
   私も手伝ってやるからさ。」
とも「わかってるって!」
よみ「・・・絶対、一緒に住むんだからな。」
とも「ああ、絶対だ。」
よみ「うん。それじゃそろそろ寝よう。」
とも「うん。
   あ、でもその前にキスしようよ。」
よみ「わかってるよ、とも・・・」
とも「よみ・・・」

よみ「おやすみ、とも・・・。」
とも「うん、おやすみ、よみ・・・。」

45 名前:名無しさんちゃうねん 投稿日:2002/10/18(金) 23:26
連休二日目

おはよう

よみ「う〜ん・・・。朝か・・・。」
とも「すー・・・すー・・・」
よみ「可愛い寝顔しやがって・・・。おい、起きろよ、とも。」
とも「んあ〜?あれ〜?なんでよみがここにいるの?」
よみ「お決まりなことを言うな!お前の家に泊まったからいるんだよ!」
とも「あ、そっか〜。ところで今何時?」
よみ「えっと・・・九時ちょっとだな。」
とも「ええ〜?まだ早いよ〜もう少し寝ようよ〜。」
よみ「いや、今日は二人でどこか出かけよう。お前映画観たいって前に言ってただろ?
   それ、観に行こう。」
とも「あ、いいね〜!」
よみ「だろ?」
とも「うんうん!ところでさ〜。」
よみ「何だ?」
とも「やっぱりいいね、こういうの。朝起きたら隣によみがいてくれる!」
よみ「そうだな。私も朝起きたら隣にともがいてくれると、すごく嬉しいな。」
とも「だよね〜。なんか夫婦みたいじゃん!」
よみ「夫婦か・・・いいなぁ・・・。」
とも「あ、そうだ。」
よみ「いいなぁ・・・。・・・へ?今度はなんだ?」
とも「まだ言ってなかったよね。」
よみ「何を?」
とも「何をって・・・。はー、よみはダメだなぁ。」
よみ「だからなんだって。」
とも「じゃあ言うよ?」
よみ「ああ。」
とも「へへ・・・よみ、おはよう!」
よみ「あ・・・。そういや、そうだったよな。じゃぁ・・・。
とも「ん?」
よみ「おはよう、とも・・・。」

ちゅっ。




終わり